マンションの機械式駐車場設備の維持管理について

日本において機械式駐車場設備が登場してから、半世紀近くの年月が経過しました。経済発展を背景にした自動車保有台数の増加に伴って、機械式駐車場設備も増加の一途を辿り、近年、その数は10万台前後分が市場に供給されています。なお、この内、約半数程度がマンション等の集合住宅向けに供給されています。


機械式駐車場設備の性能を長期間にわたって維持するためには、一般の機械と同様に適宜適切な維持管理が必要になってきます。
駐車装置の機械部分の減価償却資産としての法定耐用年数は15年と定められていますが、適切な保守(定期点検)と保全(部品交換等)を実施することにより、さらに長期間に渡ってこれを使用することが可能となります。

機械式駐車場は、マンションの建物におけるエレベーター設備とは異なり、定期的な点検は法律上は義務付けられていません。

しかし安全かつスムースな作動状況を確保するためには、日々のメンテナンスが欠かせません。
定期点検の算定費用の考え方については、機種や台数、点検の周期、装置の設置条件、地域条件等、また営業的な配慮により変わってくるのが実態ですが、大雑把に言ってパレット1台当たり3000円から4500円という数字がマンション管理の実務上、良く用いられる数字ではあります。
古くなってくるとあちこちでメンテナンスが必要になってくるのは、人間の体もマンションも、そして機械式駐車場設備も一緒ですが、20年あるいはそれ以上に渡って稼働してきた機械式駐車場設備は駆動モーター、減速機、ブレーキ等の主要機械部品や制御盤、操作盤、電気配線等の設備全体の老朽化が進み、部品の交換等の部分的な措置では対応できなくなってきます。

この場合、マンション管理組合においては一般にリニューアル工事を検討することになるかと思われますが、この機械式駐車場設備の維持管理に要する費用というのは将来に渡っても莫大なものとなります。

仮に20年が経過した場合、管理組合員の世帯構成等も竣工当初とは随分異なってきている筈です。

従って、撤去して更地にしてしまう、別の利用の仕方を考える等、マンション全体における必要性という観点に立って、この問題を検討していくことが望ましいです。


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3737209.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201510/CK2015100202000215.html
http://smany.jp/2111

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